溶融塩委員会誌「溶融塩および高温化学」執筆要領

書式の設定

  1. 用紙をA4に設定してください。
  2. マージンは上 24 mm、下 26 mm、左 20 mm、右 20 mmとしてください。
  3. MS-Word文書の場合、ツールバーの「ファイル」→「ページ設定」のところで、「標準の文字数を使う」にしてください。
  4. 日本語はMS明朝で、英語はTimes New Romanで入力してください。
  5. センタリング、段組、太字、斜体 などの書式設定は一切行わないで下さい。論文題目や著者名などもセンタリング不要です。なお、上付き、下付きなどの書式設定は適宜お願いいたします。
  6. 句読点は必ず「,」と「.」を用いてください(「、」と「。」は用いないで下さい)。
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論文題目、著者名、所属

  1. 論文題目、著者名、所属を日本語および英語で下記の要領で入力してください。英語題目はキャピタライズしてください.

入力サンプル

溶融塩委員会誌の執筆要領に関する研究(改行)
(一行空き)
溶融塩大学工学部高温学科(改行)
○日本 太郎(改行)*著者が複数の場合は講演者に○印。著者1名の場合は不要。
日本 花子(改行)
(一行空き)
Information for Authors to Submit the Manuscript to MOLTEN SALTS (改行)
(一行空き)
○Taro NIPPON, Hanako NIPPON(改行)
Department of High Temperature, Facolty of Engineering, Molten Salt University(改行)
E-mail: xxxxxx@xxxx.xx.xx
*所属の英語表記では「学部」の部分を省略しても構いません。

アブストラクト・キーワード

  1. 所属の英語表記から一行空けて、「Abstract」の文字を入力し、改行後、200 words以内でアブストラクトを入力してください。その後に4~5個のキーワードを入力してください.

入力サンプル

Abstract
This is the information to authors who want to submit their manuscripts to the Journal of MOLTEN SALTS published by the Molten Salt Committee of Japan ....

Keywords: keyword 1, keyword 2, keyword 3, keyword 4, keyword 5

本文

  1. 本文は、必ず「1. 緒言」で始めて最後は「○. 結言」としてください。また、節の番号は連続させてください。これらを除いて、途中の節のタイトルは著者の自由とします。また、節をさらに分割する場合は「1.1 ○○○」、「1.2 ○○○」のようにしてください。
  2. 図・表・写真の初出のところは、Fig. 1 または Table 1のように必ず赤字にしてください。 (赤字でない場合、本文中で初出の箇所がわからずに、図・表・写真の配置が希望通りにならなくなります。)
  3. 物理量に関する述語、記号、単位、数値等はIUPACの規則に従う。(日本化学会監修、産業技術総合研究所計量標準総合センター約、「IUPAC物理化学で用いられる量・単位・記号」、第3版、講談社、2009、 Web版)
  4. 謝辞は「結言」の節から一行空けて入力してください。「謝辞」の文言は不要です。
  5. 参考文献は本文の最後に入力してください。参考文献の入力には使用するソフトウェアの「ナンバーリング機能」、「箇条書きと段落番号」などの機能は使用しないで下さい。

入力サンプル

1. 緒言
1.1 背景
.
.
2. 実験
3. 結果および考察
Fig. 1は、…
4. 緒言

参考文献

  1. 文献番号の本文中への記載1や本文末の参考文献の記載は、以下のように電気化学会誌の要領に従ってください。

入力サンプル

1. K. Ueno and M. Seo, Denki Kagaku (Electrochemistry), 66, 713 (1998).
2. K. Matsumoto, A. Matsuoka, and K. Nakagawa, DenkiKagaku (Electrochemistry), 66, 537 (1998). [in Japanese]

図・表・写真

  1. 図は横幅を必ず82 mm以内としてください(82 mmは2段組の1段の幅)。 82 mmには図中の縦軸、横軸のタイトル部分を含みます。また、図中の数値、縦軸と横軸のタイトル、図中に配置された文字や記号は原図の状態で十分に読み取れる大きさ(少なくとも8ポイント以上)としてください。
  2. 表は横幅を82 mm以内か、または168 mm以内としてください。表は9ポイント以上の文字で作成してください(168 mmは2段組の2段の幅)。
  3. 写真は横幅82 mm以内か、または168 mm以内としてください。写真中に文字がある場合、原図の状態で十分に読み取れる大きさとしてください。
  4. 図・表・写真はいずれも白黒を原則とします。カラーの場合は、刷り上りの状態を保証できません。
  5. 図・表・写真は本文と同じファイルに保存しても、図・表・写真だけを別のファイルとしても構いませんが、いずれも場合も保存するのはMS-Wordファイルにしてください。(図・写真については、必ず「書式設定」の「レイアウト」のところを「前面」に設定してください。)
  6. 図・表・写真は、それぞれ1つずつを、ページをかえて配置してください。 1ページの中にFig. 1とFig. 2を配置したり、Fig. 1とTable 1を配置したりしないでください。
  7. 図・表・写真のそれぞれには、英語のキャプションをつけてください。 キャプションはTimes New Romanで9ポイントとします。
  8. 既存の出版物(雑誌、図書、ウェブなど)に掲載されている文章、図表などを再利用する場合は、著者が著作権者からの許諾を得て下さい。

論文の長さについて

  1. 寄稿いただいた論文は編集委員会で体裁を整えて、著者照会ののちに印刷となります。現在、「溶融塩および高温化学」誌はA4版で本文は2段組、文字は9ポイントであり、刷り上がりの状態で一論文について4から6ページを目処としています。
  2. 本執筆要領にしたがって論文を作成された場合(つまり、1)書式の設定で説明した要領で入力された場合)、本文が4から5ページ、82 mm幅の図、表、写真が合計で7から8個程度が、刷り上り6ページの一応の目安となります。

著者照会

  1. 原稿を委員会誌のフォーマットに整えた後に、1回だけ著者照会をいたします。この際、著者にはPDFファイルまたはMS-Wordファイルで版下をお送りします。
  2. 著者照会では、お送りいただいた文章の掲載漏れが無いか、図・表が正しく配置されているかなどをご確認いただくだけで、文章・図・表の修正や追加は一切出来ません。したがって、最初に原稿を提出いただく前に、内容について十分にご検討下さいますようお願いいたします。
  3. 著者照会での内容の大幅な変更がないように重ねてお願いいたします。

著作権

本誌に掲載された論文の著作権は、公益社団法人電気化学会溶融塩委員会に属するものとします。

連絡先

・執筆要領に関するお問合わせは、下記事務局へお願いします。
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3丁目14-1
慶應義塾大学理工学部応用化学科内
溶融塩委員会事務局 芹澤 信幸
TEL:045-566-1571, FAX:045-566-1571
E-mail: mscj_at_electrochem.jp("_at_"を"@"に変更)

執筆要領履歴

2005.7.12 初版
2006.1.18 改訂
2006.5.1 改訂
2006.12.4 改訂
2007.8.29改訂
2009.4.1改訂
2015.6.25改訂
2018.1.31改訂
2018.11.15改訂